衝撃的な一言

一歳になる頃、保育園から「定期的に巡回に来ている心理の先生の診断に同席してほしい」と、連絡。
診断当日、その部屋には、年配の心理の先生(男性)、担任、副園長、クラスメイト、りょうりょうと、何人もいるのでただ事ではないと・・・
二人が積み木で遊ぶ様子を見せられ、クラスメイトに積み木を渡すと積み上げる。
りょうりょうは、積まない、噛んだり、投げたり・・・
先生が積み上げた積み木を倒す。
この様子が、月齢に合っていないと判定。
かなり一方的にワーワー言われたことは、印象に残っているけど何を言われたのかあまり覚えていない。
とても、心理の専門家とは思えなかったことだけは、よく覚えている。
一方的な話、人の話は否定する。
叩きのめされた状態で、泣きながら 会社に向かいました。
きっと、この人にとってはいつものことなんでしょうが、聴かされる方は、そうじゃない。
目の前の人に寄り添えない人は、人に関わることを仕事にしてはいけないと思う。
辛かった😭

りょうりょうとかあちゃん

重度知的障がいを持つ子の子育てを通じて様々なことを経験し、様々なことを勉強することができています。 りょうりょうの子育ては、まだまだ続きます。この子育ての体験や感じたこと、そして、りょうりょうを育てたことで自分の生き方に大きく影響をしたことを多くの人に知ってほしい。知ることで何かお役に立ちたいと思っています。

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