本当は、ひとりでもできるじゃないの?!

りょうりょうを迎えに行くときは、ほとんど車で直接センターへ。

車が好きなりょうりょうのために少しだけドライブしながら帰ってきたりします。

おとといのこと。

迎えに行って、駐車場に止めて帰ろうとしたとき、大きな声を出して騒ぐので「ちょっとうるさいよ」と言ったら、腹を立てたのか、その場に座り込み、そして、靴まで脱いでしまい…

座り込んだり、靴を脱ぐことは珍しいことではないので、驚きはしなかったのですが、買い物した荷物が重かったので、早く帰りたかったのに、なかなか動こうとしない。

放っておこうと思い、そーっと陰に隠れて、様子をうかがっていました。

しばらくすると、靴を履き、すくっと立ち上がり、私を探すでもなく、自宅の方に歩きだしました。

そーっとと後ろからついていくと駐車場の敷地から道路に出たところで、残念ながら車が来てしまい、本人、気にするでもなく道路を渡っていくので、仕方なく背中を押して道路を渡りました。車も徐行してくれたので大丈夫だったのですが、ご迷惑だったので、早く渡たりました。

きっと、車が来なければ、一人で帰ったんじゃないかな。

駐車場から自宅までは、100mくらいほぼ一本道なので難しくはないので。

普段のりょうりょうは、一人で歩くことを不安がり、いまだに必ず手をつないで歩きます。

そんなりょうりょうの今回の行動。

次に期待したいな(^_-)-☆

りょうりょうとかあちゃん

重度知的障がいを持つ子の子育てを通じて様々なことを経験し、様々なことを勉強することができています。 りょうりょうの子育ては、まだまだ続きます。この子育ての体験や感じたこと、そして、りょうりょうを育てたことで自分の生き方に大きく影響をしたことを多くの人に知ってほしい。知ることで何かお役に立ちたいと思っています。

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