養護学校小学部入学

2004年4月養護学校に入学しました。

クラスは、説明会の時に言われた重度重複学級

みつばち園で一緒だったお友達は、みんな普通学級だったので、一人だけ別のクラスになりました。

重度重複学級(以後、重重)は、児童3人に対し担任が2人と手厚く面倒を見てくれるクラスでした。

でも、担任はかなり年配の女性2人。

現在は、若い先生が増えましたが、2004年ごろは年配の教諭が多かった(>_<)

「養護学校って、どんなところ?」と思いました。

りょうりょうが走ると、担任は追いつかない

完全に振り回されている

相手のことをよく見るので、人によって態度を変えます

りょうりょうは、完全に担任をナメていました

そんなこともあり、なんと給食を1年間ほぼ食べませんでした。

たまに主任の先生などが対応してくれた時には食べていたようです。

保健師の先生から好き嫌いのためだと責められたこともありましたが、好き嫌いは全くありませんでした。

何度も「養護学校って何をしてくれるところ?」と自問を繰り返していました…

でも、2年生に進級したときに担任の一人が転勤し、若い先生が担任になりました。

そして、初日から給食を食べていました。

その先生は、すごく意欲的で、メリハリがあって、いろいろ提案してくれました。

ホッとしましたね(*^▽^*)

りょうりょうとかあちゃん

重度知的障がいを持つ子の子育てを通じて様々なことを経験し、様々なことを勉強することができています。 りょうりょうの子育ては、まだまだ続きます。この子育ての体験や感じたこと、そして、りょうりょうを育てたことで自分の生き方に大きく影響をしたことを多くの人に知ってほしい。知ることで何かお役に立ちたいと思っています。

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