学童クラブも始まりました

就学と同時に学童クラブの利用を開始しました。

利用した学童クラブは、その年から民間委託に変わったばかり。

スタッフさんも初めての方が多かったと思います。

利用初日、送っていくとすでに利用中の子供たちがそれぞれいつものように過ごしていました。

その中で駒回しをしている数人の子供たちがいて、りょうりょうはその様子に興味を持って近づきました。

駒が回っている様子をみて、ワーワーと声を出して飛び跳ねて喜んだ時に、一人の子にぶつかってしまいました。

「あっ」っと思ったとたんに「なんだよ」と突き飛ばされて…

その時についてくれたスタッフさんは、新人らしくどう対応してよいのかおろおろしている様子。

思わず子供たちに声をかけようかと思ったのですが、「子供のことは子供が解決するだろうな」っと思い直し、気が付かないふりをしてその場を離れました。その後は、特に何も起こらなかったようです。

その学童クラブは、通っていた保育園にも近かったので、りょうりょうを知っている子も多くいましたので、心配することなく通わせることができました。


りょうりょうとかあちゃん

重度知的障がいを持つ子の子育てを通じて様々なことを経験し、様々なことを勉強することができています。 りょうりょうの子育ては、まだまだ続きます。この子育ての体験や感じたこと、そして、りょうりょうを育てたことで自分の生き方に大きく影響をしたことを多くの人に知ってほしい。知ることで何かお役に立ちたいと思っています。

0コメント

  • 1000 / 1000